村上祐仁さんの器

SOUPから、車で1時間ちょい。

集落をいくつか抜けてたどり着いたのは藤枝市の最奥部。

お取り扱いが決まった器作家の村上祐仁さんのアトリエにお邪魔してきました。

とても人当たりが良く笑顔が素敵なご夫妻が迎えてくれました。

自宅で製作をされていますが、併設されたギャラリー「お山の道具店」は使われなくなった古い木造茶工場を改装して作られたもの。

お茶畑に囲まれた絶景なロケーションです。

藤枝のお茶を飲める場があまりないらしく、茶畑を眺めながらお茶を飲み、器を通して人々のつながりを大事にしたいと村上さん。

心地よい風を感じながら、村上さんの器で私も一杯いただきました。

器とおやつ お山の道具店

※営業日を確認してから訪れたほうが安心です。

ギャラリーには村上さんの作品をはじめ、繋がりのある作家さんのアイテムが展示されています。

お茶工場で使用されていた道具や

茶箱が什器で使われていたりと心地よい空間。

ゆったりとした時間の中、この集落の情報や色々な器の製作背景などお話を聞くことが出来ました。

作品の作り手と直接話せる貴重なひと時。

透明感があって線の美学を感じる作品たち。

まず、手に取ったときの軽さに驚かれると思います。

一番身近な芸術品といえる作家ものの器ですが、実際に使ってもらってこそ。と考えるため気兼ねなく愛用できるよう、これでも少し厚くなったみたい。

そして、何よりも大量生産でない器が放つ自然の美しさは今まで感じたことがない豊かな気持ちにさせてくれます。

我慢できなくて、いくつか購入。

洋服と違い、成形から釉薬選び焼成まで全て一人でこなすのが陶芸家。

そして、製作した全てが作品となるわけでなく、種類によっては半分以下になることもあるのだとか。

もちろん、普通に見たらわからない僅かな違いらしいけど、村上さんの中で自信をもって伝えたい想いがあるようです。

まさかの陶芸風景を見せれくれました。

感動・・・。

手で包み込みながら生き物のようにうねる土を器の姿へと変えていく緊張感が伝わる作業。

器一筋の村上さんならでは匠の技を見届けさせていただきました。

この場所で取れる土を使ったり、鉄釉を使用して新しい作品を発表したり作品作りにととどまることがない探究心。

洗練されたフォルムに現代的でモダンな雰囲気。

作品を作るにあたって参考にしている作家やアート・建築などあるのですか、の私の質問に

「きっかけはこの厳しくも美しい自然からもらっています。マネをするのではなく、例えばその石ころにでもヒントはあります」

その村上さんの作品は、9/17(月)頃、一部販売予定です。

見て触れて愛でたい作品にきっと出会えると思います。

TEL 054-283-4500

営業時間 11:00~20:00 (水曜定休)

〒422-8041 静岡市駿河区中田2-11-30

 

公式オンライン↓

友だち追加【LINE@トークで質問する】

画像リクエスト/サイズ感などお気軽に!