1987年にパリでメンズコレクションが発表されたA.P.C(アー・ペー・セー)
代官山に初のショップをオープンしたのが1991年ですので23年間にわたり
日本でのデニム市場で旋風を巻き起こし続けています
ここまでのロングセラーはなかなかないと思います
特に日本人の体型に合ったモデルで6年前にリリースされたプチスタンダード
当店ではメンズ4型となっているシリーズの中でも1番の人気を維持しているモデルです
各サイズ入荷しました
プチスタンダード ¥18,000+税
創業当時から受け継がれるクラシックジーンズのニュースタンダードよりも
股上とヒップを約1cmほどスリム化した美しいテーパードシルエットです
ブランド創世記からデザイナーが日本の生産地をまわり作り上げた赤耳(セルビッチ)生地を使用
洗ったときにねじれないように生地の段階で加工をしていることも意外と知られていないポイントです
ずっと綺麗なシルエットをキープしてくれるわけです
独特の色合い
ベージュ色がかっているマザーコットンをタテ糸に使いオールドリーバイスと同じ織り機で
生産されている生地は鮮やかな発色の生デニム
作り方は秘密にされていますので明らかとなっていません
プチスタンダードは日本展開の一番大きいサイズまで用意しています
第一線で活躍するアーペーセーらしい美しくクリーンなシルエットです
ウエストボタンの刻印は以前の「A.P.C paris pres du luxembourg」から
パリ6区のサンジェルマン・デ・プレ近くのマダム通りに店があるという意味に変更しています
パリ1号店だけではなく去年メンズストアもこの通り沿いにオープンとなりましたからね
そして、デザイナーであるジャン・トゥイトゥ
今年、新たな挑戦をしてきました
同じ日本で開発された新しいファブリック「ストレッチデニム」を投入
25年以上、未加工のデニム1本できたA.P.Cにとっては大きな決断だったと思います
昨年デビューしたプチニュースタンダードに乗せてきたのはストレッチ+加工
これが良い色に仕上がっています!
プチニュースタンダード
ストレッチインディゴウォッシュ
¥21,000+税
全体的に色を落とし夏らしくなったトーン
加工もしっかり入っていながら清潔感あふれる雰囲気です
生地のヨレ、パッカリングの表情も見事!
本日は、自分の着用画像では少し裾が余り過ぎるのでLOOK BOOKを仕様しています
しかし、サイズ30で股下が85cmもありますので自分を含め、裾上げをされる方がいらっしゃると思います
が、せっかくの裾の加工を切ってしまうのはもったいないので
加工を残したまま裾上げのお直しも出来ますのでご相談下さい
ロールアップしてもいいと思いますが、あまりロール部を何回も巻いて厚くしたくないですからね
このNEW MODELも
ボタンフライ仕様となっています
プチニューはプチよりも股下が深めで若干ハイウエストです
しかし、非常に気持ちのいいストレッチ感
けして欠点ではないですが、個性である生デニム特有のゴワツキや硬さが皆無なので
より多くの方に気に入ってもらえると思います
ファッション業界をはじめ、感度の高い方に愛され続けているA.P.C DENIM
まだの方は是非、一度お試しください
そして、ファンの方もニューファブリックを是非どうぞ!