新年度がスタートしました。
4月から静岡に来られた方も、どうぞよろしくお願いします。
このブログも新たにリフレッシュということで、近日中にサーバーの移行を行いますので「2時間ほど」繋がらない時間帯が出る予定ですが何卒ご了承ください。
また、本日から春アイテムのお得なSALE品を特別に用意しましたので、店頭でご覧ください。
店頭のみの販売ですが、めちゃくちゃお得です!
新しい季節は気分が高揚するNEW SHOESを。
エンダースキーマの19SSモデルを紹介します。
skirt
¥58,000+税
SIZE 4
靴は分業制だけに、数多くの職人や資材が集まる日本の靴の聖地「浅草」で製作されるエンダースキーマ。
デザイナーではない工場発や製作者側が描くと、どうしても昔っぽいほっこり感が出てしまうのですが、エンダースキーマは洗練されたファッション性の高い雰囲気をよくとらえています。
掲げたのは、「NEW CRAFT」
伝統を尊重しながらも作り手の新たな可能性に挑戦しています。
既成概念にとらわれない豊かな提案は見事ですね。
吊りこみ代を吊り込まずレイヤードを表現。
これによって、革が馴染んでくると、スカートのようなヒラヒラとした動きが出ます。
製作工程が確立されていて歴史がある靴だけに、この発想と実現できるテクニックは履き手の我々には想像できないほど高度なものと思います。
靴の可能性を広げた作品。
エンダースキーマが作るこだわったオーセンティックな靴も欲しいですが、エンダースキーマしか作れない独創的な1足を身につける事にこそお金を払う価値があるのでは。
どこにでもあるデザインだと、どのブランドでもいいですからね。
優れたブランドは生み出した世界観を大事にしています。
軽くて歩行性が良いシャークソールにメダリオンのポイント。
カウスウェードとゴートレザーの2種類を使用したアッパーは内羽根。
白のパイピングが効いてます。
重厚な高級靴とは違うけど、確かに感じる本物が持つオーラ。
名作Millsを少し意識した雰囲気があります。
普通に履いて楽しんでください!