sacaiの芸術的なコートを紹介します。
凄いです!
ベーシックでクラシカルなアイテムを基本ベースとするsacaiのコレクション。
使いやすそうな王道ディテールの上質メルトンコートです。
sacaiの基本ベースはずっと色あせないものですが、コンセプトの続きは「独自の解釈で崩し変形させることで新しいエレガンスを表現」している。
つまり、ルールを崩した表現とは
こういうこと。
まさに、独特で普遍的・革新的で実験的。
上等なメルトンは実に滑らかで高級感があります。
後ろから見るとラグランスリーブ
首はリブ仕上げなので温かく真冬でも快適
そして、このミリタリーを思わせるナイロンとベルベットとフックのライナーは前身頃でくっついているので、比翼の前立てを開けて着ても寒くありません。
それによって、このラグジュアリーなボタンが活きてきますね。
両サイドには脇下まである大胆なファスナー使い。
この提案は19SSも登場します。
毎日の気分によって何通りかの着こなしが出来る工夫がされているsacai man2018A/Wコレクション。
sacaiらしいドレープ感によって感じるエレガンス。
18-01818M
Melton Coat
¥150,000+税
色違いはKHAKIカラー
sacaiらしいKHAKI×NAVYの組み合わせが楽しめます。
思わずPCの壁紙にしたくなる存在感ある実用的アート作品です。
当ブログの画像は全てご自由に使っていただいてOKですが、悪用はNGでお願いします。
深く濃いカーキと相性が良いネイビーの◎バランス。
ファッション性がより高く感じます。
今シーズンは、この2カラーで迷う方が多かった印象。
どっちも良いですからね、我々も迷います。
すばらしいので、いつもより画像多めでご覧ください。
スマホやタブレットの方は、ピンチアウトで拡大してチェックしてみてください。
しかし、ボタン1つにもこだわりがあるアイテム


原価が高くコストと時間をかけて驚くほど丁寧に作られています。
sacaiはヨーロッパでは約2倍ちょいの販売価格。ラグジュアリーブランドと同じ扱い。
それでも即完売するほど熱狂的なファンが世界中に存在します。
特別な工場のMADE IN JAPAN
見えない裏の仕立ても見事です。
どちらも残るはサイズ2のゴールデンサイズのみとなりました。
毎シーズン、想像のさらに上を行く期待を裏切らないハイエンド。
世界を牽引している日常で使えるワードロープです。