「おしゃれは足元から」
少なくとも、ファッション業界に身を置くものとして、
たしかにそうだなと実感する言葉です。
履くものがおろそかだと、良いものを着ていても全体が微妙にみえてしまう不思議。
季節感があらわれるアイテムであり、
いわゆる「ハズシ」でこなれ感を出せるアイテムであり、
なによりも、買って高揚感が上がるアイテムですよね。
本日は、日本らしい履き物を紹介です。
BLUE BLUE JAPAN
700030357
イチマツシャドーチェックハナオセッタ
¥5,700(6,156)
雪駄(せった)です!
日本独自の履き物を、この夏にご提案。
市松模様の畳表は、まさに「和」
素足で履いても気持ちが良い仕様です。
現代的なファッションのくくりでは、
どちらかというと夏に履くことが多いアイテムですので、
いつものサンダルに変えて、こんな日本らしい雪駄はいかがですか?
適度に柔らかく、脚にフィットする鼻緒。
幅は、鼻緒ずれしにくいといわれている20mm幅に設定されています。
色のトーンが落ちついているので、大人っぽく履いていただけます。
洋服にも抜群の相性。
コーディネートは、後で紹介させてください。
しかし、この雪駄を良く見ると、他の靴とは違った「造形美」を感じます。
究極のミニマムを追求したシンプルかつ
シンメトリーの美しさ
日本らしい奥深い美学を感じます。
伝統のなせる匠の技。
秘密は、この踵の裏側。
革のプロテクターを装着して耐久性を向上しています。
そして、この尻鉄と呼ばれる金具が特徴です。
これが歩く度に、「チャリチャリ」と音が鳴り、なんとも「粋」な演出をしています。
日本人が感じる、音への美意識にうったえかける風流な音色なんです。
鼻緒の裏には、日本製の証。
価格は比較的お求めやすいかと。
あっという間に、花火の季節も近づいてきますので、
薄着となる夏は足元でおしゃれを楽しみましょう!
雪駄(せった)、おすすめです!